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*****令和3年11月26日(金)第632号*****

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厚労省専門家「第6波のピーク」予測・東京都の新規感染者数が「1月22日に2,182人」
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第6波予測・厚労省専門家会議 この冬に到来が予想される新型コロナ「第6波」について、厚労省の専門家会議のメンバーはワクチンの接種率や、1回目・2回目の接種率等の前提条件を挙げた上で「東京都の新規感染者数のピークは、1月22日に2,182人」と予測した=画像・厚労省HPより。黄色と緑色のラインマーカーは、弊紙による加工

 11月25日に開催された、厚生労働省の「新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード」(=厚労省専門家会議)で、倉橋節也・筑波大学大学院教授の研究予測が提示された。倉橋教授は「1月22日に2,182人」の前提条件として、次の4点を示した。

 緊急事態宣言解除(今年10月1日)後、繁華街の19時の滞留人口が25%増加する。

 ワクチン接種の発症予防効果は、1回目が65%・2回目が75%とする。

 ワクチン接種率は全人口で80%。年代別では39歳以下が70%、40~59歳が85%、60歳以上が90%とする。

 イベント等の入場制限は、ワクチン接種証明やPCR・抗原検査の陰性証明がない人の入場の、利用制限率を70%とする。

 これらの条件を前提として、東京都内の「第6波」の感染拡大状況を予測した結果、新規感染者数のピークを「1月22日に2,182人」としたが、一方で「ワクチン効果が減衰する場合でも、感染拡大を抑制することが可能だ」

 「例えば(ワクチンの3回目の)ブースター接種と、接種証明・検査陰性の確認を励行することにより、感染拡大は抑制できる」等と指摘した。

◇─[後記]───────────

 厚労省専門家会議では、倉橋教授の「第6波」の予測以外にも、他の研究者による「第5波」の感染状況の検証が行われています。いずれも、コロナワクチンの1回目・2回目の接種が早く進んだことが「感染拡大の終息に、影響があった」等と指摘しています。

 倉橋教授の予測では、この冬の「第6波」は「第5波」よりは低く抑えられそうですが、仮に「第5波」と同程度、または上回るような状況になったとしても、やはり「3回目のワクチン接種」は高齢者の感染防止や重症化防止に、大きな効果がありそうです。

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