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*****令和3年10月26日(火)第612号*****

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3回目のワクチン接種「3~4月に2回目の接種完了者に、11月22日に券が届くよう……」
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 新型コロナワクチンの3回目の接種は、全国的に12月1日からの開始が予定されているが、そのうち 12月中に追加接種の対象となる見込みの人について、自治体に対し「11月22日を目途に接種券が届くよう、準備を進める必要がある」と要請した。

3回目の接種券は11月22日までに届くように 厚生労働省が10月20日に、都道府県等に宛てて「新型コロナワクチン追加接種(3回目接種)に係る、接種券等の印刷および発送について」と題した事務連絡を発出した=画像・厚労省HPより。黄色のラインマーカーは、弊紙による加工。3回目の接種に向けて、政府・自治体が本格的に動き出した。

 3回目の接種は「2回目接種から概ね8ヶ月が経過した人」とされており、このため12月中の接種対象者は「今年3月または4月中に、2回目の接種が完了した人」となる。ただし政府はまだ、接種対象者の範囲については、正式に発表していない。

 この点について、今回の事務連絡では「接種券一体型予診票等の発送は、科学的知見や諸外国の対応状況を踏まえ、接種対象者の範囲等が定まってから開始する必要があることから、発送を開始する時期については、改めてお知らせする」等と述べている。

 なお、今回の3回目の接種では「シール紙の確保・印刷等に係る事務負担や、委託事務を軽減する観点から、1回目・2回目接種時と異なり、接種券と予診票を一体化した新様式を使用する」

 「ただし、やむを得ない事情がある場合は、従来の様式の使用も認めることとする」等としている。なお厚労省は、今回の事務連絡に先んじて自治体に対し、データベースからの3回目の接種対象者の抽出作業を、10月中に行うことを求めている。

◇─[後記]───────────

 全国的に、高齢者向けの接種が本格的に開始されたのはゴールデンウィーク明けからですが、早い人は5月中に2回目の接種が終了しています。このため、高齢者向けの3回目の接種券の発送は、12月中には始まるものと思われます。

 おそらく全国の自治体では今、3回目の接種に向けた「対象者の抽出」と「接種券の印刷」作業に追われていると思われますが、今回は1回目・2回目の時のような混乱が起きぬように「過去の教訓」を生かした接種体制を、構築してもらいたいと思います。

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