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*****令和3年7月12日(月)第542号*****

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東京都「インド型」陽性者・前日の98人から167人に急増、陽性率も20%台に上昇
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東京都「インド型」167人に急増 東京都内の新型コロナ変異株「インド型」の感染者が167人と、それまで二けたに止まっていた数が三けたになり、急増した。都が7月9日に、16時45分時点のスクリーニング検査の結果を発表して判明した=表・東京都HPより。黄色のラインマーカーは、弊紙による加工。また陽性率も21・9%と連日20%台を記録している。

 都内では、1日当たりの新規感染者数が1千人を超えることが確実な情勢になっており、その中でも「インド型」が占める割合が少しずつ増加する傾向を示している。これまでの変異株のスクリーニング検査で陽性者数の最高は、その前日(7月8日)の98人だった。

 6月最終週(6月28日から7月2日まで)は「インド型」の割合は10%台で推移していたが、7月第1週(先週=7月5日から9日まで)に入り、20%前後に上昇した。先週の「インド型」の割合は次の通りで、各日の16時45分時点発表の数値を元に計算した。

 ▽7月5日(月)=18・5%=陽性者38、検査数205
 ▼7月6日(火)=20・8%=陽性者94、検査数452
 ▽7月7日(水)=17・3%=陽性者71、検査数411
 ▼7月8日(木)=22・7%=陽性者98、検査数432
 ▼7月9日(金)=21・9%=陽性者167、検査数764

◇─[後記]───────────

 「167人」を年代別にみると、20代(51人)30代(40人)が圧倒的に多く、全体の54・5%と半数以上を占めています。さらに40代(31人)まで加えると73・1%と、全体の約4分の3にまで達しています。

 都の専門家会議も「インド型」の感染状況について、現在は若年層が中心になっていることを述べた上で「過去の第3波や第4波の時も、若年層から家庭や施設等を通じて、感染すれば重症化しやすい高齢者層へ拡大している」と指摘しています。

 その高齢者層へはワクチン接種が進んでいますが、それでも「インド型」の感染力の強さを加味して考慮すると、現在の「第5波」が高齢者層へ拡大するのか否かの分かれ目は、介護事業所等が実施している「今」の感染防止対策にかかっているのかも知れません。

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