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*****令和3年2月15日(月)第445号*****

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福島県沖地震・高齢者関係施設の被害、15日午前5時時点で「壁面等に亀裂が41ヶ所」
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 2月13日午後11時7分頃に発生した「福島県沖地震」は、福島県と宮城県を中心に被災状況が報告されているが、高齢者関係施設の被害は、2月15日午前5時時点で「人的被害がなし」だった。

 ただ、施設の壁面等への亀裂が福島県で38ヶ所・宮城県で3ヶ所、さらに宮城県で断水が2ヶ所あるが「給水車で対応している」という。これらの被害を受けた、高齢者関係施設の所在地は、次の通り。

 ■施設の壁面等への亀裂=合計41ヶ所
 ▼福島県=合計38ヶ所
 ▽郡山市=5ヶ所
 ▽いわき市=14ヶ所
 ▽相馬市=1ヶ所
 ▽二本松市=4ヶ所
 ▽伊達市=4ヶ所
 ▽本宮市=3ヶ所
 ▽川俣町=3ヶ所
 ▽楢葉町=1ヶ所
 ▽新地町=2ヶ所
 ▽飯舘村=1ヶ所
 ▼宮城県=合計3ヶ所
 ▽富谷(とみや)市=1ヶ所
 ▽山元(やまもと)町=2ヶ所

 ■断水(現在給水車で対応中)=合計2ヶ所
 ▼宮城県山元町=2ヶ所

 【2月15日は東北地方沿岸部で強い雨の予報、加藤官房長官「土砂災害等に注意を」】

加藤官房長官 今回の「福島県沖地震」について加藤勝信官房長官は、2月14日午前の記者会見=写真・首相官邸HPより=で「本日、午前9時から関係閣僚会議を開催し、総理からは『引き続き、国民の皆様への的確な情報提供、災害応急対策に万全を期すよう』指示があった」等と述べた。

 また「今後の2~3日程度は、規模の大きな地震が発生することが多くある。特に明日(2月15日)は低気圧の影響で、宮城県や福島県の沿岸部では強い雨が降る恐れがある。地盤が緩んでいる可能性もあり土砂災害には十分注意をして頂きたい」等と呼びかけた。

◇─[後記]───────────

 大きな地震は、予想できないような災害をもたらしますが「大雨による被害」と聞くと昨年、九州地方で起きた「7月豪雨」による球磨川の氾濫を思い出します。この時、流域の高齢者施設は大きな被害を受けました。

 幸いにも現時点では、高齢者関係施設は「人的被害はなし」ですが、どうかこれ以上、被害が拡大しないことを祈るばかりです。

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