*「最適な介護」を実現するための情報紙*
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*****令和2年10月23日(金)第370号*****

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東京都三鷹市、新型コロナに家族等が感染した際の「ショートステイ事業」を開始
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東京都三鷹市 東京都三鷹市は今月から、高齢者を介護している家族(以下「介護者」)が、新型コロナウイルスに感染するか濃厚接触者等になった場合、その家族である高齢者の在宅での生活を支援するため、セーフティーネットの一環として「ショートステイ事業」を開始した=画像・三鷹市HPより

 対象となるのは、介護者等が新型コロナウイルスに感染したことにより、自宅での生活が困難になる高齢者・障がい者等のうち、次の3点の要件を満たす市民。

 1.PCR検査で、高齢者本人の陰性が確認されていること。
 2.介護サービス等を活用した、在宅での生活が困難であること。
 3.民間事業所による(介護保険の)ショートステイ等の利用が困難であること。

 実際にショートステイとして使用する施設は、今年3月末に廃止した市内の特別養護老人ホーム「どんぐり山」を活用する。この施設の3階の居室を利用し、ヘルパーなどを配置して利用者のケアを行う。施設の1階には、地域包括支援センターがある。

 定員は最大3名で、ヘルパーの費用は三鷹市が賄うが、食事と洗たく代は本人が負担する。滞在期間は最長で2週間を想定している。市の社会福祉事業団が事務局となり、ヘルパーは市内の介護事業者へ委託する。

◇─[後記]───────────

 このところ各自治体で、新型コロナ対策で「独自の動き」がみられるようになりました。今回、三鷹市が実施した「ショートステイ事業」は、以前から指摘されていた「介護者である家族が感染した場合に、高齢者等の世話を誰が行うのか?」との課題に応えるものです。

 このような「先進事例」を参考に、各自治体にはぜひ、地元の実情に即した「新型コロナ対策」を実施してもらいたいものです。

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