*「最適な介護」を実現するための情報紙*
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*****令和2年9月25日(金)第350号*****

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「特定介護」国内試験受験者数が急増傾向、3ヶ月連続で過去最高を更新
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特定介護8月試験結果 特定技能の介護職(以下「特定介護」)の、国内試験の受験者数が急増している。厚生労働省が9月25日に発表した、8月試験の結果によると、2科目ある試験の受験者数で「介護技能評価試験」が909人、「介護日本語評価試験が857人と過去最高を記録した=表・厚労省HPより。黄色のラインマーカーは弊紙による加工

 また「特定介護」の国内試験は2科目とも、6月・7月・8月と3ヶ月連続で受験者数が、過去最高を更新している。今年5月以降の、国内試験の受験者数の推移は、次の通り。

 ▽5月試験=「介護技能」177人・「介護日本語」165人
 ▼6月試験=「介護技能」579人・「介護日本語」537人
 ▼7月試験=「介護技能」722人・「介護日本語」659人 。
 ▼8月試験=「介護技能」909人・「介護日本語」857人

 5月試験の受験者数が少ない要因について試験関係者は「4月・5月も多くの受験希望者があったが、新型コロナの影響で試験会場が限られ、受験できないケースが多々あった。そこで、受験希望者には待機をお願いしていた」

 「その多くの方々が6月試験以降に、一気に受験されたのではないか」等と分析している。しかし、結果的に7月以降も受験者数は増加の一途をたどり、この傾向が続けば9月試験は、受験者数が1千人を突破することが見込まれている。

◇─[後記]───────────

 6月・7月試験は、確かに「4月・5月試験が制限されていた反動」と見ることもできますが、8月試験でさらに増加傾向を示していることから、これは「一時的な現象」ではなく「本物」と言えるでしょう。

 ただこの「特定介護」の国内試験受験者は、新型コロナの影響を受けて「何らかの事情」で国外へ出国できなかった留学生が主体になっていると思われます。今後、日本や外国の出入国の規制が緩和された時にあらためて、その「真価」が問われることになるでしょう。

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