*「最適な介護」を実現するための情報紙*
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*****令和2年7月8日(水)第299号*****

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九州豪雨被害・福岡県大牟田市、介護施設で「浸水24・停電4・断水1」
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 九州各地を襲っている豪雨被害で、福岡県大牟田市では介護施設で26施設が浸水等の被害を受けている。厚生労働省の発表によれば、7月8日正午時点で、大牟田市内で被害を受けた26施設の被災状況は「浸水24・停電4・断水1」となっている=表・厚労省作成

大牟田市豪雨災害 浸水した24施設の種別は、特別養護老人ホーム=3、認知症高齢者グループホーム=5、介護老人保健施設=3、介護医療院=2、小規模多機能型居宅介護事業所=7、有料老人ホーム=3、サービス付き高齢者向け住宅=1で、人的被害は報告されていない。

 また、特別養護老人ホーム等4施設で停電があり、有料老人ホーム1施設で断水がある。同様に大分県日田市の生活支援ハウスで1ヵ所、土砂による浸水被害があり、こちらも人的被害は報告されていない。

 熊本県では、昨日(7月7日)午後1時時点で被災した介護施設は30施設で、内訳は「浸水等25・停電11・断水12」だったが、ほぼ1日が経過した本日(7月8日)正午時点では、被災した施設数は30施設で同じだった。

 その内訳は「浸水等28・停電5・断水9」で、浸水等の施設が増加し、停電・断水は減少した。浸水等の施設が増加した主な理由は、昨日時点で被災が報告されていた県内2市2町2村に加え、新たに荒尾市と南関町でそれぞれ1施設の被災が報告されたため。

◇─[後記]───────────

 大雨による被害は、九州から岐阜・長野へと、日本列島を北上しているようです。テレビニュース等の報道を見ていると、被災した方々はみな一様に「想定外だった。こんな大雨が降ったのは初めてだ」と述べています。

 高齢者が居住する介護施設では、そもそも移動による避難は困難です。また「想定外」を想定することも難題ですが、それでも今後大雨の襲来が予想される地域の介護施設では「可能な限り、早めに対策を講じ、避難する」ことを検討して頂きたいと思います。

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