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*****令和2年7月6日(月)第297号*****

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政府・九州豪雨対策「避難所では『3つの密』に注意して対応している」
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菅長官7月6日午後会見 現在、九州地方を襲っている大雨について、熊本県をはじめ各県に大雨特別警報が出されているが、住民が避難している避難所で「3つの密」に注意した対応を取っていることを強調した。政府の菅義偉内閣官房長官が、7月6日午後の定例記者会見=画像・首相官邸HPより=で述べた。

 また、大雨の区域が時間の経過とともに拡大しているが、これについても「それを予測して、大雨に備える体制をすでに準備している」などと、記者からの質問に回答した。7月6日午後の記者会見で、大雨に関連した質疑応答の内容は、次の通り。

 ▽記者=九州地方を襲っている大雨について(避難所は)避難者が密集するような事態にはなっていないのか? 国として、コロナ対応を含めてどのような支援を行っているのか?

 ▼長官=コロナ対策では、避難所での「3つの密」に十分に注意した対応をしている。避難所の状況は、例えば熊本県では、避難者の健康管理・衛生管理・避難スペースの充分な確保・発熱者のための専用スペースなどの取り組みが行われている、と報告を受けている。

 ▼また、すでに非接触型体温計・布製パーテーションをプッシュ型支援として順次、被災地へ発送しており、今後も必要に応じて物資・資材を供給するなど、関係自治体と連携して避難所の感染防止対策に取り組んでいきたい。

 ▽記者=(記者会見が行われている最中に)長崎・佐賀・福岡にも大雨特別警報が出されたが、現在の政府の体制をさらに拡充する予定はあるのか?

 ▼長官=大雨特別警報が出されたことは(現在会見中なので)承知をしていない。いずれにせよ、そうした特別警報が(熊本県以外の他の地域にも)出ることを予測して政府としては、この大雨に備える体制をすでに準備している。

◇─[後記]───────────

 熊本県では、氾濫した球磨川流域にある特別養護老人ホーム「千寿園」で死者が確認されるなど、甚大な被害が出ています。大雨がすでに襲っている・または襲来が予想される地域では「避難所への早期の避難」が呼び掛けられています。

 懸念されるのは「避難所での新型コロナ対策」です。緊急事態なので「十分な対応」は難しいのが現実なのかも知れませんが、新型コロナの影響が最も懸念されるのは高齢者です。避難所では「特に高齢者に留意したコロナ対策」を講じてもらいたいと、切に願います。

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