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*****令和2年3月31日(火)第232号*****

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厚労省・新型コロナ対策、介護施設等へ改めて「身のまわりを清潔に」要請
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 新型コロナウイルスの感染が拡大している中、厚生労働省は3月31日、介護施設・事業所をはじめとした社会福祉施設等に対し改めて、施設内の衛生環境を適切に保つように呼びかけ、「身のまわりを清潔にしましょう」と題した周知チラシ=画像=を作成した。

厚労省・身のまわりを清潔に 厚労省が都道府県等へ要請文書を発出し、管内の社会福祉施設や市区町村へ周知を依頼した。要請文書では新型コロナ感染防止策で「マスク着用を含む咳エチケットや手洗い、アルコール消毒等により感染経路を断つことが重要」と、改めて指摘している。

 これらの対策を踏まえて「身のまわりを清潔にすることが大事だ。社会福祉施設等でアルコール消毒液の入手が難しい場合には、手洗いを丁寧に行うことや、食器・手すり・ドアノブなど身近な物の消毒には、熱水や塩素系漂白剤で行って頂きたい」等と要請している。

 また周知チラシでは、石けんやハンドソープを使用した手洗いで「10秒もみ洗い後、流水で15秒すすぐ」ことを「手洗い1回」とカウントし、手洗いの回数の違いでどの程度のウイルスが残るのかを示している。

 【手洗い1回=10秒もみ洗い後、流水で15秒すすぐ】
 □手洗いなし=残存ウイルス約100万個
 ■手洗い1回=残存ウイルス数十個(約0・001%)
 ■手洗い2回=残存ウイルス数個(約0・0001%)

 さらに「手洗いを丁寧に行うことで、十分にウイルスを除去できます。さらにアルコール消毒液を使用する必要はありません」「食器・手すり・ドアノブなど身近な物の消毒には、アルコールよりも、熱水や塩素系漂白剤が有効です」等と説明している。

◇─[後記]───────────

 個人的な話しで恐縮ですが、弊紙発行人がふだん利用しているスーパーマーケットでは、これまでも全店員がマスクを着用していましたが、最近はレジに立つ店員が全員、ビニール手袋を付けて会計業務に当たるようになりました。

 新型コロナの感染は、東京をはじめとして全国で拡大が止まりませんが「このような時だからこそ基本にかえり、やるべきこと・できることを粘り強く繰り返す」ことが重要です。厚労省が改めて、このタイミングで要請文書を出した意図もそこにあると思われます。

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