*「最適な介護」を実現するための情報紙*
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*****令和2年3月23日(月)第226号*****

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厚労省・介護施設等へのマスク配布「4月上旬までに全ての職員・利用者に1人1枚」
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 厚生労働省は介護施設等へのマスク配布について3月18日、各都道府県等に対し「再利用可能な布製マスクを、職員と利用者を対象とした枚数を、国から介護施設等に対して直接、日本郵便の配送網により順次配布する」等と発表した。

加藤大臣3月19日(木)会見 加藤勝信厚労大臣は3月19日の記者会見で補足説明し=画像は3月17日の記者会見の様子・厚労省HPより=「1人1枚は行き渡るようにする。もうすでに一部には配布されているが、具体的には今週末から本格的に配布を開始し、まず愛知県に15万枚を配布する」

 「その後も23日の週に約1000万枚が納入されるので、速やかに配布をする。30日の週にも約1150万枚の納入が予定されているので、それも速やかに配布し(合計)2150万枚を順次、3月下旬から4月上旬にかけて配布する」等と述べた。

 さらに厚労省は3月19日に具体的な配布方法について、同様に各都道府県に対して「施設・居住系サービス、高齢者向け住まい等は、各施設等に配布する。訪問系・通所系サービスは、居宅介護支援事業所に配布する」等と通知した。

 今回配布する布製マスクが「再利用可能」である点について、日本介護新聞は厚労省に対し「どの程度の頻度で『再利用可能』なのか」と質問したが「使用状況にもよるので、一概には回答できない」との返答を得た。

◇─[後記]───────────

 厚労省も懸命の努力を続けている状況ですので、否定的に捉えることは避けたいのですが、それでも「長期間に渡って再利用可能な、頑丈な布製マスク」というよりは、「とりあえずマスク不足の窮状を切り抜けるための対策」と言えそうです。

 つまり、これで介護現場の「マスク不足」が解消される訳ではなく、やはり4月上旬以降に「次の一手」が必要となるのでしょう。一刻も早く、介護現場の衛生用品不足が解消されるよう、関係者の皆さんにはご無理を承知で、継続してご努力をお願いしたいと思います。

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