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*****令和2年3月11日(水)第219号*****

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厚労省、全国の介護職員に1人1枚、再利用可能マスクを緊急配布
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 政府は3月10日、新型コロナウイルス感染症に関する緊急対応策 ・第2弾を発表したが、この中で「マスク不足」対策として「布製マスク2000万枚を国で一括購入し、介護施設等に緊急配布」と公表したが、その具体的な内容がわかった。

厚労省緊急マスク対応 厚労省は3月10日付けで、都道府県等に「再利用可能な布製マスクを、国が一括して2000万枚購入し、地方公共団体の協力も得つつ、介護施設等に少なくとも1人1枚は行きわたるよう、十分な量を緊急に配布する」との内容が書かれた文書を発出した=画像・厚労省HPより。

 日本介護新聞は、この内容の意味について厚労省に尋ねた。まず「再利用可能な布製マスク」を提供することで、「どの程度『再利用』できるかは、現時点では明確に言えないが、現在の緊急的に不足している状況がしのげる期間を想定している」という。

 また「2000万枚」については「現在、必要となる正確な数字を精査しているが、いずれにせよ全ての介護職員に、少なくとも1人1枚は行きわたる数をそろえられるよう、努力している」という。

 また、実際に提供するルートは「これも現在検討中だが、都道府県等を通じて、市区町村に配り、そこから各介護事業所等に届くことをイメージしている。われわれも『不足』の状況がひっ迫していることは承知をしている」

 「都道府県や市区町村等で備蓄されている分があれば、このルートに加える形で放出する等、弾力的に対応して頂きたい。いずれにせよ、可能な限り早く、現場にマスクが届くように対処する」と述べている。

◇─[後記]───────────

 余談ですが、今回の「緊急対応策・第2弾」で、医療機関向けのマスク不足に対しては「1500万枚を国で一括購入し、必要な医療機関に優先配布」するそうです。また「2000万枚」の対象には、介護施設のほか「障害者施設、保育所等」も含まれます。

 昨日のこの[後記]で「このような緊急時だからこそ、組織を横断した『一元管理』ができないものか」と書きましたが、都道府県や市区町村の介護担当者のみなさんには、ぜひこの「厚労省ルート」で、1枚でも多くのマスクを現場に届けて頂きたいと、切に願います。

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