*「最適な介護」を実現するための情報紙*
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*****令和元年9月18日(水)第104号*****

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厚労省、特定介護の国内試験「年度内には…」
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 新たな在留資格・特定技能の介護分野(以下「特定介護」の海外試験は外国人材として「一番人気」のベトナムでの試験は「実施までもう少し時間がかかる」。また特定介護の国内試験は「早ければ年内遅くても年度内には実施したい」との考えであることがわかった。

 日本介護新聞が9月18日、厚生労働省の担当官に直接質問して、回答を得た。担当官によると、海外試験は「相手側の各国と、細部を詰めている段階だ。これができた国から順に、試験をやっている。ベトナムもいずれはやる」

 「フィリピンが先行したのは、双方の話し合いで結論が出るまでに時間がかからなかったからだ。(現在試験実施を公表している国だけに止まるのではなく)これから徐々に行っていく。特定技能は新しい制度なので、相手国に対する説明にも時間がかかる」。

 また、特定介護の国内試験については「もう少しかかる。介護以外の、全業種が『横並び』でやっているが、介護もできれば年内、遅れても年度内にはやらないといけないと考えている。また国内試験は(業界団体に委託するのではなく)厚労省が直轄で行う」等と述べた。

◇─[後記]───────────

 技能実習に介護職が追加になった2年前の11月以降、制度にほとんど「動きがない」状況の中、後から「実はベトナムが自国の送り出し機関に、送り出しの許可を出していなかった」ことが判明しました。

 弊紙は今回、厚労省の担当官に直接質問し、回答を得ることができましたが、その感触からすると特定介護については「やる気」は感じられました。ただし上記のように、外国を相手にする際は日本から得られる情報だけでは「判断できない」ことがあります。

 厚労省は「やる気」でも、ベトナム側の動きが「鈍い」のは、やはり何らかの事情があると思われます。もしかしたら、ベトナムの海外試験よりも日本の国内試験の方が「先」になる可能性もあります。いずれにせよ現状では、特定介護は「動きなし」と言えるでしょう。

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