*「最適な介護」を実現するための情報紙*
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*****令和元年8月7日(水)第75号*****

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特定介護、9月にカンボジアで試験実施
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 新たな在留資格・特定技能の介護分野(以下「特定介護」)の海外試験が、9月7日・8日にカンボジアの首都プノンペンで実施される。厚生労働省が8月7日に公表し、同日受験の申し込み受付を開始した。

 「特定技能」の海外試験は現在、フィリピンでのみ5回実施されている。カンボジアは、フィリピン以外では初の試験実施国となり、10月27日から30日にかけて、2回目の実施も予定されている。

 このほか「特定介護」の海外試験では、フィリピンがマニラで8月中に2回、9月に1回、10月末から11月初めにかけて1回の計4回。セブとダバオで10月と11月に計3回。ネパール・ミャンマー・モンゴルで10月と11月に計5回、実施予定が発表されている。

 「特定介護」の国内試験は、いまだに予定されていない。「特定介護」の海外試験は、「介護技能評価試験」と「介護日本語評価試験」の2科目が、全てパソコン上で回答する「コンピューター・ベースド・テスティング(CBT)方式」で行われる。

 在留資格「特定介護」の資格を取得するには、同日に実施されるこの2科目の試験に合格した上で、さらに同日に行われる国際交流基金日本語基礎テストに合格するか、日本語能力試験N4以上に合格しなければならない。

◇─[後記]───────────

 これは何度か、弊紙「ビジネス版」でも書いてきましたが、技能実習制度に介護職が加わることになった際に、外国人材の受け入れを「熱望」する日本の介護事業者にとって「1番人気」はベトナム、「2番人気」はミャンマー、3番人気が「カンボジア」でした。

 今回は「3番人気」のカンボジアがようやく「腰を上げた」形になると思います。「2番人気」のミャンマーも10月から11月にかけて2回、試験実施を予定しています。問題は「1番人気」のベトナムです。

 ベトナムで次々と海外試験が実施され、1回の試験の受験者数が百人程度ではなく、「数百人単位」になった時に、「人材確保策である特定介護も、ようやく軌道に乗った」と言えると、弊紙では考えています。

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