*「最適な介護」を実現するための情報紙*
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*****令和元年5月21日(火)第20号*****

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インフォコム、スタッフプラスを子会社化
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 インフォコム株式会社(東京都渋谷区、竹原教博社長)は5月10日付で、介護業界に特化した人材紹介事業を運営する株式会社スタッフプラス(東京都港区、川田仁社長)の全株式を、投資事業組合や個人株主から取得した、と5月14日に公表した。

 4月26日に開催した同社の決算説明会の席で、竹原社長は「今年度は介護職仲介業者をM&Aで取得する」ことに言及していた=弊紙第10号・4月26日付け既報

 同社は、2017年4月からスタートした中期経営計画で「ヘルスケア」を重点事業の一つと定め、介護領域における事業拡大と新規事業の創出を推進しており、昨年には介護業界特化型転職サイト「ケアスタイル」を開始した。

 今回のM&Aにより「ケアスタイル」のサービス品質向上と、取得したスタッフプラスが運営する求人サイト「ケアキャリ」のサービススピードのアップと効率化等を図る。

◇─[後記]───────────

 これまで介護業界のM&Aと言えば、施設系や通所系サービス事業者を対象にした事例が多くみられましたが、やはり介護事業者にとって一番の困りごとは「人材の確保」でしょう。

 当初期待されていた「外国人材」については、大手を中心にようやく受入れ事例が公表され始めましたが、いずれも主目的は「人材の確保」ではなく、国際貢献的な意味合いが強く打ち出されています。

 国が進めている、日本人を対象にした各種の人材確保策(例えば入門的研修等)も、「好調」という話しはほとんど聞きません。このような中で、介護業界の大手の中でも、自社で有する人材紹介会社の機能を強化し、他社へのサービス提供を試みる動きも出ています。

 このような中で、インフォコムが「転職」を切り口にし、今回のM&Aでさらに機能強化を図った人材戦略が介護業界にどのような影響を与えるのか、追って取材を継続したいと思います。

 今後とも弊紙をご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。

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